ランドセル 選び方のポイント
1.6年間使い続けるための「丈夫さ」
2.身体に負担が少ない「軽量感」
3.生地や防水の性能は?
4.子どもの身体にフィットしているか
カラーやデザインは好みですが、他は親のチェックが必須です! 大きくても構造がしっかりしている。重くても重荷分散で軽く感じる。 生地は安く抑えるとすぐにへたれることがあるので注意。 肩幅、背など体格で感じが変わります。
まずは「重視ポイント」を決めましょう!
ランドセルの購入を考える時、まず「何を重視しなければならないか」を考えてみましょう!
- 1.「カラー&デザイン」
- 2.「機能」
- 3.「重量」
- 4.「価格」
- 5.「サイズ」「大きさ」
- 6.「素材」
- 7.「丈夫さ」「構造」
※項目別にもっと詳しく調べる →【 ランドセル選びのポイント 項目別 】
2012年度ベネッセで「何を重視しなければならないか」調査したところ、
1位 「軽さ」 2位 「カラー」 3位 「収納・機能」 4位 「耐久性」
5位 「価格」 6位 「ブランド(メーカー)」7位 「フィット感」 8位 「素材」という結果でした。
2013年11月にランドセル.netで「購入ポイント」では
1位「子どもの希望」 2位「デザイン」 3位「素材」4位「機能」5位「カラー」6位「価格」
この結果をみると「重視するポイント」と「購入ポイント」でズレがありますが、子どもの希望を聞きつつ、親の外せないポイントをうまくいれていく…という感じでしょうか。
学校までの距離が遠い場合は、「機能」「重量」。
背負いやすさ、身体への負担を考えましょう。重量が多少あっても機能でカバーできます。 背中へのフィット感や肩ベルトの性能などで 荷重を分散させる、軽く感じさせることも必要になります。
子供は汗っかき、背中の「素材」もチェック!
アウトラストやエアーフィレッシュなど背中のムレを抑えるものがあります。
やんちゃな性格の場合は「耐傷素材」
乱暴に使っちゃいだな…って予感がする場合は、傷に強い素材選びが必須です。 クラリーノタフロックや東レエアヌールなどがあります。
6年間使用するなら「素材」「丈夫さ」「カラー&デザイン」
耐傷生地がオススメですが、天然素材やクラリーノFなどの素材でも「6年間保障」がついているメーカーを選びましょう。 学年があがっても使える「カラー、デザイン」選び。 子供が奇抜な色やデザインを選んでしまい、後悔する親御さんも多いそうです。 ですが…好きなものを選ばせてあげたい親心。
意見が合えばいいのですが、もし合わない場合は、
妥協案(最終手段?)として、今はたくさんの可愛いカバーが売っているので、好きなカバーを選ばせて
満足してもらうというのも有効ではないでしょうか。
「サイズ」は学校に確認してから
サイズには「A4副教材対応」「A4クリアファイル対応」「A4フラットファイル対応」がありますが、 実際にはフラットファイルを使わない学校もわりと多いそうです。 近所の小学校は「クリアファイルのみ使います」と返答がありました。 上の学年では使ってないけど、今年度からという場合もありますのでまずは確認しましょう。
- 1、ファイルの大きさ、使用の有無
- 2、水筒持参の有無
- 3、体操着の有無など
持ち帰る道具をあらかじめチェックしたほうがサイズ選びに役立ちます。 水筒は紐が長く学年が低いとけっこう危険なので、ランドセルに入れていけると安心です。
※項目別にもっと詳しく調べる →【 ランドセル選びのポイント 項目別 】
PICKUP!
近くでランドセルが販売されていなかったり、展示会会場は主要都市ばかりで遠くて行けない場合が多く 苦労されている方も多いと思います。まずはカタログを取り寄せましょう!WEBカタログを公開しているメーカーもあります。
大きすぎって型崩れしやすい?重いのは大変?など考えてしまいますが、
「大きくても構造がしっかりしている」「重くても重荷分散で軽く感じる」など機能が充実していればそれほど問題ありません。
お子さまが6年間快適に使えるに選び方の注意点をまとめました。
ネットでも色や形、性能はわかりますが、やはり実際に手に取って背負ってみて選ぶのが一番だと思います。 デパートなどの定員さんよりも詳しく説明があり、ご自身もランドセルの知識が増え、よりよいランドセル選びができるようになりますので 是非、足を運んでみましょう!
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